ミニ四駆にハマっていくことで、困ったことがあります。それは、マシンやパーツが増えていくことです。
特に、パーツ類についてはいずれ使うだろうと思い、見つけたときに買っては取っておくの繰り返しで、新品未開封のものが増えてきました。
これまでは袋に詰めて保管していたのですが、パーツの量が増えてきて、何のパーツを持っているのか分からなくなっていました。そこで、マシンやパーツを綺麗に収納するためのボックスを買いました。

このボックスを買ったことで、以下のメリットがありました。
- マシンやパーツを綺麗に収納出来るようになった
- どこに何のパーツがあるのかを一目で見分けることが出来るようになった
- 作業効率が格段に上がった
今回は、ミニ四駆やパーツの収納ケースをご紹介します。
目次
パーツ類の収納ケース
パーツ類を収納するのに最適なケースは、このコンテナボックスです。
サイズは、W約29.5cm×D約44.3cm×H約15.9cmで、容量は13ℓです。
ただし、このコンテナボックスには仕切りがないため、これを使って仕切りを作りました。
プラスチックダンボールというもので、カッターやハサミで簡単に加工が出来ます。
これを必要なサイズに切り、組み合わせることで自分が欲しいサイズの仕切りを作れます。

このコンテナボックスで、パーツの種類やサイズに合わせて仕切りを作れることが一番の利点です。こうすれば、どこに何があるかを一目で見分けることが出来ます。
すると、パーツを探す手間も省けて、作業の効率化にも繋がります。
さらに、コンテナボックス自体を重ねることも出来るので、数が増えても保管がしやすいです。

ミニ四駆の箱もすんなり入る
先ほど紹介したコンテナボックスは、ミニ四駆を買ったときの箱をそのまま入れられます。

2列×2段+1箱を入れられるので、計5箱入ります。
必要なパーツだけを取り、あとはしまっておく場合などに、このサイズの箱がそのまま入るのでとても便利です。
しかも、クリアのボックスを選べば、外から中身が分かるため、何が入っているかも一目瞭然です。

このボックスを使い始めてから、これまでより格段に綺麗に収納出来るようになりました。
コンテナボックスを自宅作業スペースにする
自宅で作業する場合には、このコンテナボックスを使用しています。
これは、先ほど紹介したコンテナボックスより、深さが浅くなっています。そして、取り外し可能な仕切りがついています。
これを選んだ理由は、以下の3点です。
- 作業に入るまでの準備の効率化
- 作業中の紛失防止
- 作業後の片付けの効率化
それぞれの理由についてご紹介します。
作業に入るまでの準備
いざ、ミニ四駆を改造しようとしたとき、色々なところに工具やパーツをしまっていると、それらを探して準備するだけでもかなりの時間がかかります。
しかし、このボックスを使うことにより、作業に入るまでの準備を大幅に短縮することが出来ました。
このボックスには、普段使う工具や作成途中のマシン、開封済みのパーツなど、すぐ使うものを入れています。
そのため、このボックスを開けばすぐにマシンの作成に取り組める状態となりました。

特に、自分のように自宅に作業スペースが無く、リビングのテーブルで作業するようなときにはとても便利です。なぜなら、このボックスを持って移動すれば、どこでも作業を開始出来るからです。
作業中の紛失防止
作業中、ネジやワッシャーなどの細かいパーツは、落としてすぐに無くしてしまうことがありました。
その問題を、ボックスのフタを使うことで解決出来ました。
ボックスのフタの上で作業するようにすれば、仮にパーツ類を落としても無くなることがありません。

このボックスのフタは高さが低いため、ボックスの淵が引っかかり作業がしずらいということもありません。
作業後の片付けの効率化
このボックスを使うことで、作業を中断した際の片付けの時間が大幅に短縮されました。
既に紹介したとおり、今作業中のマシンや工具、パーツを一式しまうことが出来るので、作業を中断したときにそのまますぐ片付けることが出来ます。
そして、これが次に作業を開始するときの準備時間を減らすことに繋がります。
まとめ
- 収納をしっかり整えることが、作業の効率化に繋がる
- 準備時間を減らすことで無駄な時間を減らし、結果として作業に集中出来る時間が増える
実際に作業環境を整えたことで、作業を始めるまでの時間やパーツを探すという無駄な時間が減り、本来集中すべきこと=作業に集中出来るようになりました。
これは、ミニ四駆だけに留まらず、仕事などにおいても同じことが言えます。
環境を整えて無駄な時間を減らすことが、結果として本来やるべきことに集中する時間を増やすことに繋がるからです。
今回紹介したボックスを使うことで、作業効率の良さを実感出来ます。皆さんもぜひ、作業環境を整えてみてください。