コラム

ミニ四駆にLEDを搭載する方法を紹介。光り輝く格好良いマシンを作ろう!

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『ミニ四駆にLEDを搭載してるマシンをよく見かけるけど、どうやってるんだろう?』

この疑問を解決します。

本記事では、ミニ四駆にLEDを搭載する方法を紹介します。

最近は、レースでもLEDを搭載して走っているマシンを良く見かけますよね。

見た目の格好良さはもちろんのこと、走っているときにLEDが輝いているので、レースでも自分のマシンを見失うことがなくなります。

ちなみに、多くのマシンに搭載されているLEDが『ミライト』というLED。

HIROMI(ヒロミ) ミライト 316R 赤色
ヒロミ(HIROMI)

これを読めば、あなたのマシンにもLEDを搭載できるようになり、レースでも目立つこと間違いなしです。

では、まいります。

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目次

ミライトの基本情報。

まずは、ミライトの基本情報を紹介します。

ミライトの基本情報

製品名:LED付リチウム電池 ミライト
サイズ:3φ×16mm
重量:0.23g
内臓電池:リチウム電池(3V)
電池寿命:連続7時間(ON/OFF可能)
発売元:ヒロミ産業株式会社

温度変化に強く、明るさが持続するのが特徴です。

ちなみに、『316』という数字は、製品のサイズを表しています。

『316』以外にも、『327』や『435』のサイズもありますが、今回紹介するのは『316』サイズです。

ミライトでLEDを点灯させる仕組み。

『ミニ四駆にLEDを搭載するのって、電池から電源を引いているのかな?』

このように思う方もいるかと思います。

グレードアップパーツとして、その仕組みを採用したパーツがありますよね。

このパーツは、LEDにリード線をつないで電池から電源を得ています。

でも、今回紹介したミライトは、製品自体に小型リチウム電池を搭載しています。

ミライトの頭部を押すとLEDが点灯し、頭部を引っ張るとLEDが消灯します。

LEDを点灯させるために、マシンの電池を消費することはありません。

さらに、電源不要のため取り付け位置の制限もなく、自由に好きな場所に取り付けることが可能です。

ミニ四駆にミライトのLEDを搭載するために必要なもの。

次に、ミニ四駆にLEDを搭載するために必要なものを紹介します。

必要なものは、この3つだけ。

ミライトのLEDをマシンに取り付ける方法。

ミライトのLEDをマシンに取り付ける方法を、3つの手順で解説します。

ミライトのLEDをマシンに取り付ける方法
  • 手順①
    MSシャーシ マルチブレーキセットを加工する
  • 手順②
    ミライトを取り付ける土台の穴を広げる
  • 手順③
    ミライトを取り付ける

【手順①】MSシャーシ マルチブレーキセットを加工する。

ミライトをマシンに取り付ける方法として一般的なのが、『MSシャーシ マルチブレーキセット』に入っているパーツを使う方法です。

使うパーツはこちら。

フロント提灯の基部を作るときに使うのと同じパーツですね。

このパーツを、以下のように加工します。

ニッパーを使えば簡単に切れます。

加工したパーツが、ミライトを取り付ける土台になります。

【手順②】ミライトを取り付ける土台の穴を広げる。

加工したパーツに、ミライトを取り付けましょう。

さきほど加工した土台にミライトを取り付けるのですが、穴のサイズが小さいためこのままでは取り付けられません。

そこで、3mmのピンバイスを使って穴を拡張しましょう。

おすすめのピンバイスは、『WAVE HG ワンタッチピンバイス』です。

WAVE HGワンタッチピンバイスは、刃が1本単位で販売されています。

刃の太さは1mm刻みで販売されているので、必要なサイズの刃を買うだけで済むのでとても便利です。

特に、3mmのピンバイスは、ATバンパーの穴を拡張する加工などに使えるので、一本持っているだけで様々な加工に使えます。

このピンバイスで、穴を拡張しました。

【手順③】ミライトを取り付ける。

3mmのピンバイスで拡張した穴に、ミライトを取り付けます。

ミライト自体の太さが3mmあるので、ピンバイスで開けた穴が狭いと上手く入らない場合があります。

そのときは、ピンバイスを気持ち斜めにしながら穴を拡張しましょう。

思いっきりやると穴が広くなりすぎてミライトが固定できないので、少しずつゆっくり削るように拡張しましょう。

ミライトの取り付けには、ミライト付属のチューブ管が使えます。

このチューブ管をニッパーで短く切り、土台に取り付けたミライトに被せて固定しましょう。

ミライトは、連続7時間の使用が可能ですが、電池が切れたら本体ごと交換が必要です。

チューブ管で固定しておくことで、ミライトの電池が切れたときにも簡単に取り替えることができるのです。

この土台を、マシンの好きなところに取り付ければ完成です。

ポリカボディに直接取り付けたり、提灯の枠に取り付けたり、使い方はアイデア次第です。

まとめ

皆さんも、LEDでマシンを格好良くドレスアップしてみませんか?

今回紹介したミライトには、赤以外にも青や緑など、多くの色が販売されています。

>>Amazonで『ミライト 316』と検索して全色確認する<<

みんなと違う色を使って個性を出すのも良いですね!

以上が、『ミニ四駆にLEDを搭載して格好良いマシンを作ろう!』でした!

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