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ミニ四駆のおすすめ工具 超音波カッター「本多電子 ZO40-B」を紹介

超音波カッターの写真
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皆さんは、『超音波カッター』をご存知でしょうか?

ミニ四駆のシャーシやプレートなどを加工する際、良く使われる工具はルーターですが、ルーターよりも格段に使い勝手が良い工具が、超音波カッターです。

本記事では、ミニ四駆の改造の効率が格段に上がる超音波カッターを紹介します。

使い方は簡単、且つスムースに作業できるため、作業効率が良すぎて一度使うと他の工具が使えなくなるほど便利な工具です。

では、まいります。

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目次

超音波カッターとは

超音波カッターとは、超音波の振動により物を切断するための工具です。超音波カッターを使うと、その作業効率の良さからほかの工具を使えなくなるほど、便利な工具です。

カットしたい部分へカッターの刃を軽く当てるだけで、まるで溶かしているかのように切断できます。刃が小さいので色々な角度で使用できるため、ミニ四駆の改造のように細かい部分をカットしたいときには、とても便利です。

超音波カッターを使う2つのメリット

ミニ四駆の改造に超音波カッターを使うことで得られる2つのメリットは、以下のとおりです。

  • 加工時間の短縮
  • ゴミが散らからない

それぞれ、詳しくみていきましょう。

加工時間の短縮

超音波カッターを使う最大のメリットは、加工時間の短縮です。

ミニ四駆の改造によく使われるルーターでも作業効率はアップしますが、超音波カッターを使えば、さらに作業効率がアップします。

ルーターだと、削る箇所に合わせてビットのサイズを変える手間がありますが、超音波カッターならその手間がかかりません。

さらに、加工時はカッターの刃でなぞるようにするだけでサクサク切断できるので、これ以上簡単な工具はありません。

ゴミが散らからない

2つ目のメリットは、ゴミが散らからないということです。

ルーターで削った場合、刃が回転しているためゴミが飛び散ります。室内で使っているとカスが飛び散らないように気をつけなければなりませんし、小さいお子様がいる家庭なら尚更気をつけなければなりません。

それが超音波カッターを使えば、カッターの刃を当てて切断していくので、ゴミが散らかる心配もありません。

ゴミが散らからないという単純な話ですが、その分作業に集中できるので、作業効率がアップします。

おすすめは「本多電子 ホビー用小型超音波カッター ZO-40B」

ミニ四駆におすすめの超音波カッターは、本多電子から発売されているホビー用小型超音波カッター ZO-40Bです。この超音波カッターは、プラモデルの切断を想定して開発されました。

超音波カッターでよくある問題が、切断面の溶けです。熱により切断面が溶けてしまうことがしばしばあるのですが、こちらのモデルはプラモデル用に作られたため、熱による溶けが比較的少なく、綺麗に切断できることが特徴です。そのため、仕上げの手間が減り、作業効率もアップします。

スイッチは手元についていて、軽くて押しやすい形状です。ミニ四駆などの細かい作業に最適です。

また、安全面もしっかりしており、切断時に大きな力が加わると自動的に超音波の振動を停止してする機能もついています。

なお、替え刃も販売されているので、一度買ってしまえば長く愛用していけるのもおすすめな点です。

まとめ

ミニ四駆において速いマシンを作ることは、作業量に比例します。大会に出るために1台のマシンを組み上げるのに数ヶ月かかることもザラにあります。

それだけ改造には時間がかかりますし、中でも良く作るシャーシやパーツの加工に時間がかかるからこそ、作業効率を上げるべきなのです。

良い工具を使うことで効率があがれば、その分、作業時間を確保できます。ミニ四駆に復帰した仕事バリバリの世代の方なら、その差が顕著に現れます。

いかに作業に集中できるのかが、速いマシン作りにおいて大切なことかということは、言うまでもありません。

是非、今回紹介したような工具を使って、作業に没頭できる環境を整えてみてください。確実に、皆さんのミニ四駆ライフを充実させられます。

以上、ミニ四駆におすすめの工具である超音波カッターの紹介でした。

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