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【レビュー】『WAVEルーター作業ボックス』でパーツやシャーシを加工するときのゴミ問題を解決!

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『ミニ四駆のカーボンとかを削るときって、削った粉がめっちゃ飛び散るけど、どうにかならないものか。』

この疑問を解決できるアイテムがあります。

ルーターで加工する際、一番問題になるのが粉じんが飛び散ること。

特に、カーボンプレートなどの加工の際に、カーボンの粉じんが飛び散ることが最大の悩みでした。

その悩みを一気に解決してくれるのが、WAVEから販売されている『ルーター作業ボックス』です。

このボックスを使えば、ルーター作業時に出るゴミを気にせず加工できます

本記事では、WAVEルーター作業ボックスをレビューします。

では、まいります。

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目次

WAVEルーター作業ボックスの基本情報。

まずは、『WAVE ルーター作業ボックス』の基本情報です。

WAVE ルーター作業ボックスの基本情報

商品名:WAVEルーター作業ボックス
サイズ:幅220mm、奥行170mm、高さ170mm(作業スペース内寸)
付属品:防塵キャップ×2、ミニブラシ
価格:8,500円(税抜)

実物はこのような箱に入っています。

外装前面

外装裏面(取扱説明書)

続いて、付属品を紹介します。

WAVEルーター作業ボックスの内容物一覧。

WAVEルーター作業ボックスの内容物は、以下のとおりです。

WAVE ルーター作業ボックスの内容物
  • 作業ボックス本体
  • 防塵キャップ×2
  • ミニブラシ

内容物写真

WAVEルーター作業ボックスのサイズ感。

サイズ感を分かりやすくするため、ミニ四駆と一緒に撮影してみました。

ミニ四駆とのサイズ比較①

ミニ四駆とのサイズ比較②

ミニ四駆とのサイズ比較③

本体前面の蓋(アクリル製)を開けた写真

WAVEルーター作業ボックスの特徴。

WAVEルーター作業ボックスには、3つの特徴があります。

WAVE ルーター作業ボックスの3つの特徴
  1. 粉じんが飛び散らない。
  2. 削りカスを集めるダストトレー付き。
  3. 掃除に使えるミニブラシ付き。

それぞれ、詳しく紹介します。

【特徴①】粉じんが飛び散らない。

WAVEルーター作業ボックスの最大の特徴は、粉じんが飛び散らないこと。

左右に穴が空いていて、そこに両手を入れてボックスの中で作業ができます

左右の穴には防塵キャップがつけられるので、中でパーツなどを削っても、粉じんが飛び出ることはありません。

【特徴②】削りカスを集めるダストトレー付き。

2つ目の特徴は、削りカスを集めるダストトレーがついていること。

作業が終わったあとは、前面のカバーが外れるので、ぶっちゃけ水洗いもできます。

でも、ミニ四レーサーとして、作業後に『大切なある物』を集めたい方もいるはず。

そのある物とは、『カーボンの粉』です。

カーボンの粉を接着剤に混ぜることで、強度をアップさせる方法がありますよね。

そこで必要になるカーボンの粉ですが、この作業ボックスを使えば、削りカスがボックスの下についているダストトレーに貯められるのです。

ボックス内の底面、ちょうどダストトレーの上に当たる部分には細い溝が掘ってあるので、そこからカーボンの粉がダストトレーに落ちていきます。

すると、カーボンの粉だけをダストトレーから回収できるので、あとはそのカーボンの粉を小さな瓶やケースに移すだけで、大切な『カーボンの粉』を集められるのです。

【特徴③】掃除に使えるミニブラシ付き。

3つ目の特徴は、掃除に使えるミニブラシ付きという点。

がっつり掃除したいときは水洗いをすれば良いですが、普段使いの後に軽く掃除をするときに便利なミニブラシが付いています。

本来は、ボックスを掃除する用途のブラシですが、ミニ四駆のシャーシやパーツを削ったあとに残ったカスを落とすのにも使えます。

ミニブラシなので、ボックスの中でゴミを落としてしまえば周辺が汚れることもないので、特に重宝します。

まとめ

私のように、普段からテーブルで作業していてミニ四駆専用の作業スペースがない方は、特に重宝すると思います。

この作業ボックスを買ってから、作業の準備や片付けにかかる時間が減って、作業効率が格段に向上したのでおすすめのアイテムです。

ルーターの作業に困っていた方は、ぜひ試してみてください。

こちらの記事では、ミニ四駆の加工におすすめのルーターを紹介していますので、併せてご覧ください!

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