皆さんは、ピカピカに光っているアルミベアリングローラーを搭載したマシンを見たことがありますか?
アルミベアリングローラーは、買ったときは綺麗ですが、長く使っていると手の汗などが付着して酸化します。すると、アルミの色がくすんできてしまいます。
色がくすむだけなので使用することには問題ありませんが、お世辞にも格好良いマシンとは言えません。
やっぱり、アルミパーツがピカピカに光っているマシンは見た目がとても格好良いですよね。
ここで紹介するアイテムを使えば、貴方のマシンも簡単にピッカピカに光らせることができます。速さだけでなく、見た目もほかのマシンと差をつけて、目立っちゃいましょう!
今回は、アルミベアリングローラーの磨き方と、磨くときに便利な道具を紹介します。
目次
準備するもの
アルミベアリングローラーを磨くために、以下のものを準備しましょう。
- 磨きたいアルミベアリングローラー
- 520チェンジャーまたは自作の520チェンジャー(無くても可)
- ティッシュ
- ピカピCAN
必要なものは以上です。
アルミベアリングローラーの磨き方
ここからは、磨き方を紹介します。
アルミベアリングローラーの真ん中には、520ベアリングが装着されています。そのため、まずは520ベアリングを外します。
520ベアリングを外すときには、520チェンジャーを使うと便利です。
チェンジャーがない方は、520ベアリングを付けたままでも構いません。
520ベアリングを外したローラーが準備できたら、あとはひたすら磨いていくだけです。
今回は、とても簡単に、且つ綺麗に磨ける「金属みがき ピカピCAN」を使用します。
ピカピCANの中には研磨剤を含んだ綿が入っていて、これをちぎってこするだけで、アルミはもちろん、ステンレスなどの金属を綺麗に磨くことができます。
内容量は70gで、これが1つあれば、ミニ四駆の多くのパーツを磨くことができます。
ピカピCANを開けて、中に入っている綿を少しだけちぎります。
ちぎったワタでローラー全体を磨いていきます。
多少のくすみやサビならば、これで磨くだけで取ることができます。
根気よく磨き続けていくと、ローラーに輝きが戻ってきます。
比較写真です。磨く前のローラーはこれだけくすんでいました。
ある程度磨いたら、乾いた布などでローラーを拭きます。すると、新品以上に綺麗になったローラーができあがります。
比較写真です。磨いたローラーは、新品以上の輝きになりました。
まとめ
- アルミベアリングローラーを磨くには「ピカピCAN」がとても便利
- ピカピカCANで磨くことで、新品以上の輝きになる
如何でしたでしょうか。
ミニ四駆は、パーツを組んだときの格好良さも大切です。
くすんだアルミベアリングローラーでは、格好良さも半減してしまいます。
皆さんも、アルミベアリングローラーを磨いて、格好良いマシンを作ってみませんか?