MAシャーシのメリット、デメリットについて

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今、タミヤの公式大会においてもMAシャーシの使用率がとても高いです。

なぜ、それだけMAシャーシが使われているのでしょうか。

今回は、MAシャーシのメリットとデメリットについて考察します。

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MAシャーシのメリット

MAシャーシは剛性が高いということが良く言われています。しかし、特徴はそれだけではありません。

以下に、MAシャーシのメリットをまとめました。

  • 剛性が高い
  • 駆動が安定している
  • 改造しやすい

これらについて詳しくみていきましょう。

剛性が高い

MAシャーシはほかのシャーシに比べて、硬く頑丈に作られています。

見た目からも、そのゴツさが見て取れます。

この剛性ですが、ミニ四駆はシャーシによって剛性の違いがあります。柔らかくてしなりやすいシャーシから、硬くてしなりにくいシャーシまで様々です。

そこで、剛性の高いMAシャーシの最大のメリットは、スラスト抜けがないことです。

これは、バンパーの剛性が高いことで、少しの衝撃ではバンパーがしなることはありません。そのため、コーナーでスラストが抜けることがほとんどなく、コーナーリング時の安定性が向上しています。

なぜスラスト抜けが起こるかと言うと、コーナー進入時は、マシンのローラーがコース壁に当たりながら走るためです。

このとき、バンパーの剛性が低いシャーシだと、ローラーがコース壁にぶつかった衝撃によりバンパーがしなります。すると、負荷でバンパーがねじれます。その影響でローラーが上を向き、アッパースラストになります。

これが、剛性の低いシャーシでのスラスト抜けの原因となります。

MAシャーシでは、コーナー時のスラスト抜けはほぼ無いと言って良いでしょう。

そして、剛性が高いことで、素組みの状態でもある程度の速さが出せます。

もちろん、素組みの状態で改造したマシンに勝つことは難しいですが、元々ある程度のスピードが出るので、バンパーとローラーをしっかり整えて、サイドマスダンパーをつけるだけの簡単な改造でも、タミヤの公式大会の一次予選を突破するくらいには通用します。

駆動が安定している

MAシャーシは、ほかのシャーシに比べて駆動がとても安定しています。というのも、MAシャーシは両軸モーターが採用されていて、駆動効率がとても良いです。

駆動効率については、こちらの記事をご覧ください。→→→駆動力の違いによる走り方の違い

そのため、片軸シャーシよりも駆動を出しやすくなっています。

最も簡単な方法は、カウンターギヤのベアリング側に2mmワッシャーを入れる方法です。これだけでも、カウンターギヤの暴れが少なくなり、駆動効率がアップします。

改造しやすい

MAシャーシ最大の魅力は、改造のしやすさにあります。

前述したように、元々ある程度のスピードが出せるので、それをベースに改造していけるのが大きなメリットです。

改造をやり込んでいくと、バンパーカットや電池落とし、提灯の作成などに挑戦することがほとんどですが、ほかのシャーシに比べて簡単に改造できます。

バンパーカットでは、フロントとリヤのツノ部分をカットするだけでも効果があります。そのときに、カッターのこを使うと一瞬で加工できます。

MAシャーシのデメリット

これまで、MAシャーシのメリットを紹介してきましたが、デメリットも紹介しておきます。

  • 重い
  • 剛性がありすぎる

これらのデメリットについて、詳しくみていきましょう。

重い

MAシャーシのデメリットは、シャーシが重いことです。特に、VSシャーシやスーパー2シャーシと比べると、重さにかなりの差があります。

そのため、MAシャーシを軽くするには、バンパーカットや電池落としなどの改造が必須となります。

基本的には、フロントとリヤのバンパーさえカットしてしまえば、あとは改造次第でどうにでもなります。

実は、軽さをそこまで求めずに、電池落としなどをしないマシンでも、大会の上位に食い込んでいることもあります。

そのため、一概に軽さが正義とは言えませんので、あまり気にしなくても良いデメリットです。

剛性が高すぎる

これは、今の立体コース全盛の時代ではなかなか難しい問題です。

立体にあるスロープジャンプの着地では、マシンに柔軟性が求められます。これは、今の時代にMSフレキが好まれている理由でもありますが、着地の安定性と柔軟性は比例します。

そのため、剛性が高すぎるMAシャーシでは、着地で暴れてしまうことも多々あります。

このデメリットを攻略するには、ブレーキセッティングが肝になります。

しっかりスロープで減速させていれば着地で暴れることも少ないので、ブレーキセッティングは試行錯誤しましょう。

おすすめは、ブレーキスポンジセット(レッド)です。

タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツ GP.492 ブレーキスポンジセット(1/2/3mm レッド) ITEM15492

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まとめ

  • MAシャーシは剛性が高く、駆動が安定していて、且つ改造しやすい
  • デメリットはシャーシが重く、剛性がありすぎることであるが、軽量化などで対応可能

MAシャーシは、ミニ四駆初心者にとてもおすすめできるシャーシです。このシャーシで改造を詰めていけば、バンパーレス、提灯、駆動など一通りの改造を網羅できます。

そして、そのまま大会でも通用するマシンを作ることができますので、長く使い続けることができます。

是非、MAシャーシのマシンを組み立ててみてください。

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