VZシャーシ

VZシャーシのスペックと特徴まとめ!

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新型シャーシ『VZシャーシ』が、全日本模型ホビーショーで発表されました!

本記事では、現時点で公開されているVZシャーシのスペックをまとめました。

VSとTZを足し合わせたのではないかと噂されていましたが、現物はVSが正当進化したシャーシです。

※2020年1月7日追記

VZシャーシの新情報が発表されました!

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目次

VZシャーシのスペック。

適度な”しなり”感を持たせつつ、バンパー、リヤステー基部、プロペラシャフト軸受など各部強度アップ。

分割式バンパー採用やビス穴位置の見直しで各種グレードアップパーツ装備に対応。

シャーシ名 VZシャーシ
駆動方式 リヤモーター・四輪駆動
シリーズ ミニ四駆各シリーズ予定
ギヤ スーパーX/XX用(可能ギヤ比 5:1、4.2:1、4:1、3.7:1、3.5:1)
クラウンギヤ G13、ピンク
プロペラシャフト スーパー1・TZ用(φ1.4mm)
電池金具 スーパーX/XX用(VS等と同じ)
全長 158mm(VS:146mm、FM-A:156mm)
全幅 98mm(VS:89mm、FM-A:97mm)
ホイールベース 80mm(VS/スーパーⅡと同じ)
車体重量 スーパーⅡシャーシ同等
使用樹脂 シャーシ本体・A部品ともABS
軸受 低摩擦樹脂(FM-A/ARと同じ)
電池 シャーシ上面よりアクセス、バッテリーホルダー使用
モーター シャーシ上面よりアクセス
フロントバンパー 分割式(2本ビス止め、取外し可能)
リヤステー 新形状(2本ビス止め、取外し可能)
標準装備ローラー フロント×2、リヤ×4(φ14mm)
その他 VSシャーシ同方式ヒンジ開閉式フロントギヤカバー

 

VZシャーシ3つの特徴

VZシャーシの特徴は、以下の3つです。

  1. 取外し可能なフロントバンパー
  2. サイドにビス穴を増設
  3. 適度なしなり感。

それぞれ、詳しく解説します。

取外し可能なフロントバンパー。

VZシャーシの一番の特徴は、取外し可能なフロントバンパーです。

今や、ミニ四駆はバンパーレスが主流と言っても過言ではありません。

ただ、バンパーレスにするには、カッターのこやルーターなどの工具が少なからず必要になります。

工具を揃えなければ勝てる改造に近づけない。

これが、ミニ四駆を始めたばかりのライトユーザーの壁でもありました。

その問題を、VZシャーシは解決しています。

バンパーが取外し可能なので、簡単にバンパーレスにできる。

写真を見る限り、バンパーとシャーシの結合部はフラットなので、デカFRPなどを使って簡単にフロントバンパーを作れるのではないでしょうか。

サイドにビス穴を増設。

VZシャーシは、フロントタイヤとサイドステーの間に、ビス穴が設けられています。

穴はFM-Aと同様に、ちょうど提灯からマスダンをぶら下げる位置にあるので、ここにプレートをつけてマスダンを乗せることができそうです。

適度なしなり感。

ツイッターで、シャーシを捻ってしならせた映像が公開されています。

このしなりが、立体コースにおける着地の衝撃をいなす効果に繋がります。

VZシャーシの登場時期は?

VZシャーシは、2020年春の登場を予定しています。

VZシャーシ第1段、ネオVQSは2020年3月7日(土)に発売が決定しました!

これまでVSシャーシを搭載していた『ライトニングマグナム』や『ブリッツァーソニック』、『ブレイジングマックス』、『スピンバイパー』などのマシンが、VZシャーシを搭載したプレミアムシリーズとして販売されるかもしれません。

さらには、VZシャーシを搭載した新マシンも発売されると思われます。

今から発売が待ち遠しいですね!

VZシャーシ搭載マシンの第1弾、その名も『NEO-VQS』!

バンキッシュの後継機マシンのようなフォルムです。

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まとめ

遂に発表されたVZシャーシ。

しなり感を持たせたシャーシということで、MSフレキ全盛のレースシーンに一石を投じるシャーシとなるでしょうか。

VZシャーシを使った新しい改造から目が離せません!

以上が『VZシャーシのスペックと特徴まとめ!』でした!

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