『マシンを走らせたいけど、コースが色々あって分からない。』
本記事では、ミニ四駆のコースについて紹介します。
ミニ四駆には、走らせるための専用のコースがあります。
自分が作り上げたマシンがどんな走りをするか、コースで走らせてみたいですよね?
きっと、誰もがそう思うはず。
これを読んで、コースの違いを理解しましょう!
目次
ミニ四駆を走らせるコースって何?
ミニ四駆は、一般的に専用のコースを走らせて遊びます。
ミニ四駆を走らせるコースの種類は、大きく分けて3つあります。
- 5レーンコース
- 3レーンコース
- 2レーンコース
大きな違いは、同時に走らせられるマシンの数=レーンの数です。
レーン数が多いほど、多くのマシンを走らせることができます。
ここからは、それぞれのコースの種類について詳しく解説します。
【ミニ四駆コースの種類①】5レーンコース
5レーンコースは、主にタミヤが主催する公式大会で採用されるコースです。
5台のマシンを一気に走らせることができ、コースの全長は5週で200m程度あることも。
ミニ四レーサーなら誰もが一度は走らせたいコースが、5レーンコースです。
次に紹介する3レーンや2レーンのコースと比べて、コースに使われている素材やコース自体の硬さも違うので、セッティングも大きく変わってきます。
5レーン用に作ったマシンは、公式マシンや公式用と呼ばれます。
【ミニ四駆コースの種類②】3レーンコース
3レーンコースは、ミニ四駆の家庭用コースとして販売されている『ジャパンカップジュニアサーキット(以下、JCJC)』のこと。
全国のミニ四駆ステーションなどに置かれているコースと同じものです。
JCJCは、レーンチェンジやウェーブのセクションが楽しめるオーバルコースです。
さらに、スロープセクションやバンクセクションが別売りで用意されています。
JCJCを増やしたりセクションを増やしたりすることで、様々なレイアウトのコースを作ることができます。
有志の大会なども、ほとんどが3レーンコースを使っているので、ミニ四駆を走らせる機会が多いコースと言えるでしょう。
3レーン用に作ったマシンは、3レーンマシンや3レーン用と呼ばれます。
【ミニ四駆コースの種類③】2レーンコース
2レーンコースも、タミヤから販売されている家庭用のコースです。
2レーンコースに対応するスロープやバンクなどのセクションは販売されていないので、拡張性が低いことがデメリットです。
ただ、やっぱりミニ四駆はコースを走らせることが最大の楽しみと言っても過言ではありません。
そのため、コースサイズが小さいの2レーンは、コースを広げるスペースがない場合におすすめです。
マシンとコースがセットで販売されているのは2レーンコースだけなので、プレゼントにも最適です。