オールアルミとプラリング付アルミベアリングローラーの違いについて

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アルミベアリングローラーには、オールアルミベアリングローラーとプラリング付アルミベアリングローラーがあります。

見た目の違いも大きいですが、性能面ではどのように違うのでしょうか。

今回は、アルミベアリングローラーの種類による違いについて考察します。

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オールアルミとプラリングの違い

オールアルミは、その名の通りローラーの外周まで全てがアルミで作られています。

プラリング付とは、ローラーの外周に溝があり、そこにプラスティック製のリングが埋め込まれています。

フルカウルミニ四駆世代には、ゴムリング付アルミベアリングローラーが懐かしいのではないでしょうか。

そのゴムリングがプラスティック製に変わったものがプラリングです。

オールアルミとプラリングのメリット

外周がアルミかプラリングかの違いにより、何が変わるのでしょうか。

それぞれの違いについてみていきましょう。

オールアルミベアリングローラーのメリット

オールアルミは、ローラーのコースへの食いつきが高くなります。

ミニ四駆のコースは樹脂で作られていて、コースより硬いアルミはコースの壁に食い込むように回ります。

且つ、オールアルミはローラー自体の厚さがあるため、よりコースへの食いつきが良くなります。

そのため、オールアルミはコーナーでのマシンの安定性を向上させるのに役立ちます。その理由から、主にフロントに取り付けるセッティングが主流です。

オールアルミベアリングローラーのメリット、デメリットについて

2018.05.09

プラリング付アルミベアリングローラーのメリット

プラリングでは、オールアルミと違いコースとの摩擦を軽減します。

プラリングの素材自体が低摩擦樹脂のため、コースとの摩擦がオールアルミより少なくなります。

すると、コースとの摩擦が少ない分、コーナースピードはアップします。

併せて、プラリング自体の厚さが薄いことが特徴です。

アルミのローラー部分の厚さはオールアルミと変わりませんが、プラリングだけを見ると、コースと接触する面積はオールアルミより少なくなります。

そのことからも、コースとの接触が少なく、より摩擦が減ります。

これらの理由から、主にリヤの2段のローラーにプラリングを使用するセッティングが主流です。

リヤローラーは基本的にはマシンが傾くのを支えるためにあるので、コース壁への食いつきがないローラーのほうが減速も少なくなります。

オールアルミとプラリングのどちらを使うべきか

前述のように、オールアルミはコースへの食いつきが高く、逆にプラリングはコースへの食いつきが少なくなります。そのため、コーナーでの安定性を考えてローラーを選ぶようにしましょう。

マシンが高速でコーナーへ進入する場合はコースアウトを防ぐためにオールアルミにしたり、コーナーで減速させたくないときはプラリングにしたり、コースレイアウトと求める走り方によってローラーを選びましょう。

まとめ

  • オールアルミは、ローラーの外周まで全てがアルミで作られている
  • プラリング付は、ローラーの外周にプラスティック製のリングが埋め込まれている
  • オールアルミはコースへの食いつきが高く、プラリングはコースへの食いつきが少なくなる

同じようなローラーでも、素材の違いがマシンに与える影響はとても大きくなります。

タミヤ公式の大会では走行距離も長く、こういった少しの違いが結果に大きく影響します。

まずは、実際にマシンに取り付けて走らせてみて、その違いを感じてみてください。

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